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間寛平さんの世界一周アースマラソンで使用されている〈エオラス〉。大人気で見学1時間待ちになる場面もあったそうです。今年のボートショー入場者数は3万8千人とのこと。photo by Junichi Hirai 3月4~7日まで、横浜みなとみらいでジャパンインターナショナルボートショーが開催されました。バルクヘッドマガジンも見学してきましたので、その感想をいくつか。 個人的には、寛平さんが使用している〈エオラス〉、ジェットのニューモデル、サバニ、ヨットの艤装品やウエア、マリングッズなどが興味深かったです。でも、いろんな知り合いと会って立ち話をしていたら、あっという間に時間が経ってしまいました。もっとじっくり見たかったなぁ、というのが本音です。 会場にいられたのは半日程度でしたが、ボートショーのことを少々考えてみました。実は、今年のボートショーではプレス登録せず、入場料を払って見学してみました。えらそうに聞こえたら大変もうしわけありませんが、仕事ではなく、ユーザー視点で見たかったし、料金に対する価値というものも考えてみたかったからです。 ボートショーの入場料は1000円です。その価値は十分あると思いました。これだけのマリン関連の商品をひとつの会場でみられ、またメーカーやショップのスタッフから直接説明を受けられる機会はそうそうありません。ノースセールジャパンでは、ボートショーとあわせてセール講習会を開催し、こちらも盛況だったと聞きます。こうしたイベントに参加できるのもボートショーならではでしょう。 セーラーの立場でいえば、もっとたくさんのヨット、ボートを見たかったということはあります。会場ではミラー級が展示されていましたが、バルクヘッドマガジンでも見る機会のなかなかない艇種で興味深かったです。ディンギーがたくさん並んでいるところを見てみたいなぁ、とも思いました。 ミラーディンギー工房が出展した自作ミラー級。世界選手権はかなりの数が集まる、欧州で人気の艇種です。photo by Junichi Hirai また、普段は話す機会のあまりない方と話せるのもボートショーのよいところではないでしょうか。長々とぼくのつたない質問に答えてくださった堀内浩太郎さん、どうもありがとうございました。日本ボート設計の第一人者でもある堀内さんは、大正15年生まれの83歳です。設計されたボートの展示でブースを出されていました。 以前、バルクヘッドマガジンで氏が制作された超かっこいいハイドロフォイルボートを紹介したことがありますが、ハイドロフォイル(水中翼)に関しては1950年代から研究されているそうです。記事で紹介しているビデオは、著書を翻訳して海外で出版された際に、付録で付けた動画だそうです。いまもハイスピードボートへの興味はつきないとか。 堀内さんは東京五輪ボート競技の日本コーチでもあり、いまでもシングルスカルのマスターズで活躍する現役選手です。ことし9月にあるカナダ世界選手権にも出場されるそうで、いつもは鎌倉材木座でトレーニングしているそうです。堀内さんのような方とお話しできるだけでも価値があるなぁ、と思えたボートショーでした。 スーパーグランドマスターズな堀内浩太郎さん。継続されるパワーと情熱に圧巻。「すげー」のひとことです。バルクヘッドマガジンも83歳までできるかな。photo by Junichi Hirai BULKHEAD magazine on twitter
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