|
ひとりだけ爆走し、残り92マイル地点に到達したCharlie Pitcher。photo eventsite カナリア諸島ラ・ゴメラからカリブ海のアンティグアまで、手こぎボートで大西洋を横断(2548マイル)する「アトランティック・ローイングレース2009」。1997年にはじまったこのレースは、ソロ、ペア、フォー(4人乗り)の種目があり、レーシングチーム30艇。ノンレーサーチーム1艇が出場しています。 手こぎボートとあなどるなかれ。独自に設計されたキャビン付きボートは、楕円ドーム型でローイングの場所だけがオープンになっています。ソーラーパネルを使って必要なバッテリーを確保するなど、なかなか奥が深そうでマニアックなボートです。 2009年12月6日にスタートしたフリートは、アンティグアに向かって一直線。ソロより、人力の多いペア、フォーの方が速いだろうと考えていたところ、そうでもなく、トップを走るCharlie Pitcher選手の〈JJ〉はひとり乗りです。Charlie Pitcher(GBR)は、セーラーでもありRYAのユースと女子マッチレースのコーチ、監督をつとめたベテランでもあります。仕事はビル管理業ですが、このレースのために18カ月のトレーニングをしてきたとのこと。相当な気合いで挑んでいるのでしょう。 首位を走る〈JJ〉はフィニッシュまで残り92マイルまで到達しました。平均速度2.6ノットで航行してるようなので、フィニッシュは明日か、明後日か。。。海外では日本人の感覚では到底考えつかないレースが企画され、さらに驚くことに立派にレースイベントとして成立しています。とはいえ、このレース、個人的に「絶対に出たくないレース」ランキング上位に入ります。絶対無理。 昨年12月6日のスタートの様子。50~90日を掛けて大西洋を横断します。photo eventsite キャプサイズのテスト映像 ◎Atlantic Rowing Race 2009 http://www.atlanticrowingrace09.com/ BULKHEAD magazine on twitter
====================================== わたしたちは走り続けるセーラーを応援します BULKHEAD magazine supported by ダウンアンダーセイリングジャパン トーヨーアサノ SWING Gill Japan/フォーチュン 丸玉運送 JIB 一点鐘 VELOCITEK 海快晴 パフォーマンス セイルクラフト ジャパン ノースセールジャパン エイ・シー・ティー プラネット・グリーン ハーケンジャパン ファクトリーゼロ SOHO シエスタ |




