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2010年08月06日

槍の穂先より

夕方、無事にお客さんと島田ガイドと槍ヶ岳の頂上に立ちました。右下に光を受けるのは北鎌尾根。

剣岳が北アルプスで放つ存在感が圧倒的であるなら、槍ヶ岳のその姿は象徴的だと感じます。
北アルプスのシンボルに、今日もたくさんの人たちが思い思いに登頂しました。

2010年08月04日

今朝のご来光


今年一番と感じた素晴らしい山頂からのご来光です。

2010年08月04日

ジ アルプス!

今朝の後立山稜線。ウサギギクのお花畑と見事な雲海でした。
夏の白馬稜線は花稜線です。
明日からは槍ヶ岳の仕事、楽しんできます。

さて、先日もご案内させていただきました、「サマーキャンプ2010立山」は、現在14、15日の催行が決定しています。
イベントツアーのお申し込み締め切りは通常一週間前となってます。週間天気予報がでる8日までにご連絡いただければと思います。たくさんのご参加お待ちしてます。

日本アルプスの夏を満喫しましょう!

2010年08月03日

夏の不帰

昨日北アルプス横断縦走から下山し 、今日は白馬の山へ。
関西の愉快な島田ガイドのお手伝いで不帰を越えて、天狗山荘にチェックインしてます。
ゲストのみなさんも関西の方々で、とってもにぎやか。
先輩ガイドにも、ゲストのみなさんにも、たくさんお勉強させてもらってます。
それにしても白馬の山々は花が素晴らしい。
タカネマツムシソウ。八方池周辺にいっぱいでした。

2010年08月02日

ザ・ノースフェイスWEB

日頃よりお世話になっています(株)ゴールドウィンのザ・ノースフェイス「THE NORHE FACE」公式通販サイト、
「「Mt. FUJI 今年こそは富士山に登ろう」にて、富士登山のアドバイスをしています。

富士登山を成功するための基礎知識からオススメの商品などの役立つ情報を紹介しているこのコーナーで、
登山計画やおすすめルート、登山前の心掛け、トラブルや装備についてアドバイスしています。

詳細はこちら

2010年08月02日

経塚山で出会った花

この項に載せるもの以外にもミズヒキ、クルマユリ、オヤマボクチ、シロバナ&キバナニガナ、エゾシオガマ、イワオトギリなどなどいろんな花が咲いていましたが、間違っていたら笑って許して、でなにか一言書きたいものを選んで載せてみます。

大ぶりでそれでなくても目立つシシウドですが、この花人知れずで雄花から雌花に変化するのだそうです。そうして一つの花序から次の花序へと開花しては雄花から雌花へと変化して1カ月間も咲き続けるのだそうで、道理でなんだかいつも咲いてるなあ、と思ったわけなのでした。

ミヤマホツツジとホツツジの違いは雌しべがくるりと丸くなるのがミヤマホツツジでまっすぐなのがホツツジなのだそうです。
とするとこれはミヤマホツツジですね。この花今一人気がありませんが、アップでみると結構かわいい。

最初イオウゴケかと思いましたが、イオウゴケは名前の通り硫黄臭がするような場所に生えているのに対して、これはお坪の庭にあったものなのでコアカミゴケでしょうか。
頭の赤いのが子器だそうです。(って子器ってなに?ほどの知識しかありませんが)

クガイソウの名前の由来は輪状の葉が9段(階)くらいになって付くからだとか。
ブラシ状の花からはどんな昆虫でも蜜を取ることができるので虫には人気の高い花だそうです。

花が巴に咲くトモエシオガマ。

ミヤマカラマツとカラマツソウを見分ける葉っぱは、カラマツソウのものは赤ちゃんのミトンみたい、ということは下のものはカラマツソウですね。

トウゲブキとマルバダケブキの区別も難しいです。だいたい標高が高いところにあればトウゲブキだろうと決めつけていますが、トウゲブキには花頭の付く柄が枝分かれするところに小さな苞があるのだそうです。写真をアップにしてみてみましたが、そういわれればあるかな、位の本当に小さな苞ですね。

コイチョウランだと思いますが、よくみつけたぞ私、と自分を褒めてあげたい位目立たなく咲いていました。

イワガラミとツルアジサイの葉っぱはよく似ていて、紛らわしいです。鋸歯が大きくて不揃いなものがイワガラミで細かくてそろっているのがツルアジサイと本には書いてありますが、実際は紛らわしいものも多いように思います。花がさいてやっと区別が付きます。
下のものは飾り花が4枚なのでツルアジサイですね。

先急ぐって感じのナナカマドの紅葉。ナナカマドはいち早く紅葉し始めますが、それにしてもこれは早い。木が少し弱っているのかな。


続いてはグロテスク編です。
山で見かける巨大ナメクジの末路が謎でしたが、やっとわかった気がしました。
先日薄いセロファンみたいだけど、触るとほろほろと崩れる煮詰めた砂糖が固まったような透明な膜状のものを見てなんだろう?と疑問に思っていました。
そしたらこれ↓行きは半分は透明な膜で半分はナメクジの残骸でしたが、帰りはすっかり、きらきら光る透明な膜だけに変わっていました。うらやましいぞ、ナメクジ、と思いました。


先日きのこの勉強をちょっとだけですがしたので果敢に同定に挑戦してみようと思います。
1本取って割ってみたら思った通り白い乳液が出てきました。
チチタケでしょう。

白くてロート状で半分土に埋まるように生えていてシロハツかツチカブリのようですが、これも割ってみたら白い乳液が出たのでたぶんツチカブリのほうでしょう。

これはなんとなく食べられそうな予感がしましたが、帰りは見ずにすぎてしまったようです。

2010年08月02日

8/1FUN FUN trail in多摩丘陵

201007801tama1_2朝からカマ?ふふふ。このあとノーストレイルパスが出来上がる。






201007801tama2暑い中、アイス!アイス!とつぶやき続けて走り、最後にご褒美!この笑顔♪






標高3193mの翌日は、高度を3000m下げた里山のトレイルでAdventure Divas/The North Faceのfun fun trailでした。ただのトレイル講習じゃない、FUN FUNというのがポイント、Adventure Divasのベースなんでしょうね。女性が多い、しかも華やか☆というのも特徴。

ADVENTURE DIVAS
http://www.adventure-divas.com/

TEAM DIVAS;ひとみさんのレポ
http://ameblo.jp/teamdivas/entry-10608181374.html

午前中の座学は整ったロケーションを利用して、グループディスカッション的に。みなさんの装備などとても興味深かったです。そうかうなぎパイかー。またこの季節にあったトピックスは午後のトレイルで応用できたかな。
体幹トレ遊びは宮内サキコ嬢と合宿の間にキャッキャしながらやってました。あんなに簡単にポーリンに負けるとは思わなかったなあ。結構ショック。

参加者のみなさんやスタッフさんに助けられ、みなさんの笑顔にとっても癒されました。
あ、今回の私のアイスクリームは白雪姫(ドライベリーバニラ)とグレープフルーツ。幸せ。

それと久しぶりにノースのトレランシューズをはきましたが、とてもよかったです。びっくり。ずいぶん軽くなって(268g)、いろいろなところ改良されたなあという印象です。
”シングルトラック”
http://goldwinwebstore.jp/shop/ProductDetail.aspx?sku=NFW70010_GB_7

フライトシリーズのウェア類も進化していて快適でした。

またご一緒するのを楽しみにしています♪

2010年08月01日

夏油三山の経塚山(7月31日)

牛形山、金ヶ崎駒ヶ岳とともに夏油三山に数えられる経塚山(1372.6m)である。
経典が埋まるという伝説の山であるが、山頂には経堂と書いてある小さな石祠があった。

河北新報に連載中の小説『さそうー義経になった男』(平谷美樹さん)を毎日楽しみにしていて、これだけでも河北新報を購読していてよかった、と思えるほど引き込まれている。
義経伝説及び平泉藤原氏のあっけない滅亡の謎に迫った、ディテールとストーリー性に優れた小説であるが、藤原氏の滅亡は奥州の民を戦争の疲弊から守るために藤原氏が自ら選んだ道で、滅んだあとに民の生活を守るための財宝を至る所に埋めた、と推理して書いている。
そんなお宝山の一つがこの経塚山になっている。
歴史に思いをはせながら登った経塚山であった。

それにしても今年の夏は暑すぎる。
こう暑くては山歩きも命がけである。
カンカン照りよりは曇りの日のほうが歩きやすくていいかも、なんて思っていたら、休みを取っていた土曜日は偶然そんな日になった。
プラスの暑さ対策で早い時間のスタートを目指し、朝2時過ぎ起きで、3時過ぎに家を出た。
ETC1000円割引で目いっぱい高速を使えば2時間ちょっとで夏油温泉に着くはずと見込み、だいたいその通りになったが、なんだかんだしているうちに歩き出しの時間は6時を過ぎてしまった。
結構涼しいか、と思ったが歩きだすとやっぱり暑い。
誰も見ていないのをよいことに、ズボンを膝までまくりあげて歩く。
刺す虫があんまりいないので助かった。
登山道から林道登山道からまた林道、で2本目の林道は2キロ位を歩く。以前はこの林道を車で奥のほうまで走れたらしいが、今はそんなことは思いもおよばないほどの状況になっていて、途中日当たりの良い所は腰までの雑草にふさがれているところもあった。


トラス橋の掛る夏油川本流のちょっと手前の枝沢で道が崩落していて林道は寸断されている。
ここで沢を渡り、道路の法面を登って林道に戻る。

そこからわずかで林道終点。左手に下っていくと下に朱色に塗られたトラス橋が見えてきた。

渡ってすぐに岩場である。足がかりとロープがあるので大丈夫だが、この岩、濡れていると滑りやすいので注意が必要だった。

ここからはジグザグや直の急坂が400m位続き、続いて緩やかな道になった。
色白美人のブナ。

幹ぶりのよいミズナラ。

何百年と経っているようなすらりと伸びたヒメコマツも多くみられたけど、これは写真に撮るのは難しい。
木道があったりなかったりのぬかるんだ所を進むようになると水場である。
湧水口は見えずに取水口は沢状になっている。多めに持ってきたので補給はしないで先に進んだ。

足元に冷気を感じるようになるとお坪の庭である。
ここは『お坪の庭』→『お坪の松』と標識が変わった、とガイドブックにあったが、また『お坪の庭』に戻ったようである。
ハクサンシャクナゲが咲いていた。

涼しいせいか、ミツバオウレンがまだ咲いていてゴゼンタチバナが道の両側を占めていた。
ごーろ状の道を横枝に注意して身をかがめながら登っていく。本当に背が高くてよいなんてことはあんまりない。
ミズギクとコバギボウシが咲く小さな湿原を過ぎ、長い木道で笹原を抜けると草原の中の急斜面に続く道が開けて見えてきた。

草原の道からは振り返れば端正な駒ヶ岳が目立って見えた。

下に見える沼がちょっと神秘的に見えた。八郎沼だろうか。

「経塚山まで500m」「経塚山まで200」と現れてくるあたりはお花畑の中を歩く。
イワテトウキやトウゲブキ、オオバギボウシにコバギボウシ、ハクサンフウロにハクサンオミナエシ?ハクサンシャジンが咲き競う中を進んでいく。

この岩、まつ毛の長いメスのゴリラに見えてしょうがない。

シャリバテ寸前だけど、残りの距離を目安にガンバって歩いたがなかなかつかない。
300mほど距離の短い標識だったようだ。
草が被っているので歩き難くて余計長く感じたが、いよいよ山頂が近づいてきた。

山頂も花がいっぱい。ミネウスユキソウがたくさん見られた。

曇りで展望も良かったらいうことなしだけど、残念ながらガスが掛って山頂からの展望はなかった。
風が強くて、寒いくらい。少し下れば蒸し暑いというのに、山の天気はこんなに違う。
この日は曇りで風もあったが、それでもずいぶん汗をかいた。
この猛暑でお天気ではかなり辛かったと思うので、曇りの日でよかったと思いながら山を降りた。
土曜日だけどすれちがったのは単独2人と女性2人連れのみ。静かな経塚山であった。
夏油温泉そばにある、日本一の石灰華ドームという『天狗の岩』までは登山道から350mの距離だけど、そこまで行く元気も残っていなくて、今回もパスすることになった。
温泉に直接下る道を降りてみたら薬師神社があった。
880年前(昭和50年時で850年と書いてあったので)夏油温泉は開発されたと書いてある。
金色堂が建てられた時代に近い。
神社脇の大杉はその時に植えられたものとのこと。
写真ではその大きさが伝わらなくて残念。

入りやすい国民宿舎『夏油山荘』(白猿橋を渡った駒ヶ岳登山口に一番近い宿)で今回も汗を流した(500円)そして今回も貸切状態であった。

片道7.3キロ。累計標高は1000m位。
登りも下りも約4時間掛った。


2010年08月01日

日本一での渋滞


只今、最高峰剣が峰です。快晴です。写真撮影の登山者で溢れています。

2010年08月01日

いよいよ本番

雲海が分厚くて下界は全く見えないが、昨年と違い天気は快晴!スタート前の緊張感はいつも通りで、毎回新鮮な気持ちで挑戦できるのは嬉しい限り。...